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寝屋川市西南公民館かわらばんより  作者 片岡洋介

184 ジューサーも 今や我が家の インテリア
185 童謡も 調子はずれの 孫の守り
186 円満と 見えて内緒は 疲れ切り
187 電話機へ 深いおじぎで 意を伝え
188 風が吹き 虫の音高し ネオン街
189 もう一軒 財布気になる 二十日過ぎ
190 ダイエット やせたつもりが やつれてる
191 二泊して 二キロも増える 秋の旅
192 音楽会 拍手の音で 目を覚まし
193 父ズボン 娘靴下 母おなか 
194 かさこそと 世間話の 枯れ落葉
195 若い娘も じじいまでもが バーバリー
196 初夢の 帆架けた船に すき風 
197 結果は 判っていても 福袋
198 自販機の やたらに増える 商店街
199 夫には 百円チョコで 義理果たし
200 合格を 知らせる灯り 明か赤と
201 春眠を まだ乗せている 通勤車
202 力抜き 背筋伸ばして 花は咲き
203 帰し方が 判らぬまでに 花見酒
204 町がらり 風も変わりて 迷う鯉
205 連休は 病院めぐり 友見舞い
206 初孫で 家中皆んな 赤ちゃん語
207 長い目で 見ればささいな 事ばかり
208 生ジョッキ 飲み干す総身 隙だらけ
209 水着より 下着に近い 町の服
210 夕涼み うちわも話の 中に入り
211 風呂上がり ビール腹をば たたく癖
212 燗酒を 一口含み 秋の顔
213 よちよちの 孫とふらふら 手をつなぎ
214 百均を のぞいてみれば 無駄を買い
215 酒の連れ 煙に巻いても ケイタイが
216 これ百均 自慢する程の 物でなし
217 はしごには 店への義理と 足の慣れ
218 忘年会 処変われど 人変わらず
219 一億円 当たってみてから 考えよう


寝屋川市の西南公民館のかわらばんに掲載された
作品の一部を紹介してます

(平成13年〜14年)




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