にわかtop  目次  自己紹介  河内にわかについて
 1
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 1-6
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 1-10
句作り 1-11  例句 1-12

1-8

俳諧  連歌からの発展で発句作りが遊びとなり独立。

 多くの発句俳諧師が出て、師弟関係ができ広がりを持ち商人等が紹介で
地方の副業農家と情報交換するうち言葉遊びの中でも連歌を中心にして、
また身近にして商業情報の共有を大事にしながら、郷商豪農家達はその土地ごと
縁者の弟子を持ち、都からの師匠と規則ルール(式目)を
作るまでに発達していた。
 戦国の世は豊臣秀吉の統一で大坂時代を迎え、関ヶ原合戦後商人の手で
京都、大阪、そして江戸へと文化復興の兆しが見えた、それにはキリスト教の
伝来も大きく働いたし朱印船による海外文化の流入が新しい息吹を得る
良き機会でもあったと言えます。
 商人から武士となる下克上の時代から、武士から商人となる、武力から
知恵の時代になるとも言え、産業商業の発展が貨幣経済とともに拡大し
郷商が豪商となり小大名と並ぶ庄屋や町衆郷主と成長したのです。
 中でも、上方では井原西鶴などは「矢数俳諧」「万句合わせ」と言った、
作句の競い合いまで出現、どれだけ多くの句を作るか、どれだけ早く作るかと
競争して、神社で奉納俳諧大会を催している。
 この頃落語の元になる噺家が出現してきて、『前句付け』の遊びが
生じたり、五七調の語り口の音頭取りが出現します。
 
前句付け  題として前句を扱い付け句を答えとする。
        前句が「なぞ」かけ
 きりたくもあり 切りたくもなし
有名な付け句
   ぬす人を とらえてみれば 我が子なり
   さやかなる 月を隠せる 花の枝
言葉遊び
 
絵描き歌 … へのへのもへじ
 字書き歌 … 向こうのお山に月が出てヒが重なって点四つ
 なぞ 二段なぞ文字 … 十三 一一櫛
            春夏冬 二升五合 一斗二升半
    三段なぞ心当て … XXと掛けて、ZZと解く、心はYYYY
洒落言葉 … 炬燵の前 −−−− 当前
       そば粉のうどん−−− 長続きしない
       火のない火鉢−−− さわり手なし
無駄口言葉 … あたりき車力車曳き 驚き桃の木山椒の木

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