にわかtop  目次  自己紹介  河内にわかについて
 1
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 1-6
五七五 1-7  俳諧 1-8   川柳 1-9  にわかの要素
 1-10
句作り 1-11  例句 1-12

1-7

五七五

 俳句(俳諧)、川柳、狂句、にわかの共通点は五七五のリズムです。
俳諧は連歌の発句からなることは何度もお話ししてきたとおり、
 ※前もって練られた句で格式を持つ、式目がある。
 ※情景の中に「わび」「さび」等の心情の訴えがある。
 ※季節(季語)の織り込み、切れ字、体言止めがある。
 ※伝統の文芸を繋ぐ面がある、明治に子規によって「俳句」となる。
 ※歴史観なく、縦の句、逃げ(悲淋)の詩。

川柳は連歌の前句付けから来る、独立して自由奔放。
 ※うがち、比喩、東京流洒落、機知(内容)。
 ※ウエット、連体止め、切れ字は用いない、季語の逆手。
 ※民俗学的要素、風俗性、社会批判、政治批判、当て付け。
 ※歴史観を持ち 蓄価的、狂句、職人句。
にわかは連歌の付け句が元なれど、矢数俳諧、即興の趣。
 ※突然、即興、転句、謎句だて、滑稽。
 ※連帯止め、人の動き(共通時事)、世情、請け笑い。
 ※横の句、共通、共感、共通事柄、流行、風流、町人句。

作り方に同意の説明……にわかが俳諧の本流のながれ、
         俳句は短和歌の名残の作法を持ち季節を詠む
         にわかは言葉の遊びで風流、人間を詠む

 俳句は今でもある情景の句も文芸的に伝統が継がれて、よりむつかしい
  言葉使いで表現、文学的理知をお広めの感あり。……「文芸」
 川柳の認められたのは民俗学的風俗を句にしたものが多いからで研究家も多い、
  わいせつな社会を真直にとらえている……「風俗」
 にわかは時代の庶民性が強く流行語や口語体での表現、人物評、反省、
  最も身近な納得が見え隠れする………「民俗・世情」

 

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