にわかtop  目次  自己紹介  河内にわかについて
 1
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 1-1
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 1-3
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 1-4-1
  祭 にわか
 1-4-2
  カルタ
 1-5
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 1-6
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 1-10
句作り 1-11  例句 1-12

1-12

 例句 
※終電車 向かいに座るは 我が娘
   「は」は強調に使用したが中八となるので無くした方が
同 
指示道り 動けば仕事 はかどらず
※耳寄りな 話に乗せられ 捨てた金
  中七なので「耳寄りな話に欲が乗せられる」
※上役の カラオケ 耳栓 はめて聞き
  情景のままをうがって「上役の カラオケに要る 耳の栓」
※新聞で 同窓の安否 教えられ

  中八、説明報告句となっているので「同窓の 安否新聞 記事で知り」
※屋根の重み ささえあぐねて 我五十
  観念的なので 「屋根の重み 支えあぐねて 五十肩」
※庭自慢 焼き肉できる 広さ持ち
  言葉移動と体言止めで 「バー゛キュー 出来る広さの 庭自慢」
※似た声が 電話の相手 戸惑わせ
  この場合人物限定(親子)のおかしみも 「親に似た 声で戸惑う 電話口」

※病院の 時計は刻む 手術中
  説明と情景で終わっているので「病院の 時計を睨む 手術中」
※事故現場 話の種と 回り道
  説明と情景 動きを入れる 「回り道 して事故現場 見て帰り」

句日記 のお勧め
  その日の出来事、感じた事、新聞記事を五七五にしてみる、一日一句を
 心掛ける、とりあえず作句して後日「言葉替え」「並び替え」をする。

  振り返り同じ事件事柄で新しい句(別句)を創作する、思い出を綴る事になり
 実体験が故に共感を呼び読み手も解りよい。
  絵を添えて、句を加えて、絵手紙に発展「俳画」「柳画」と同様なれど
 「楽画落句」と称して、絵が七七で付句となりにわか句が前句付けや
  転句となって本来の「かわちにわか」となるのである。
 季節絵が好ましく、挿絵的で和歌で言う下の句であったりする。句に対して
  逆意、別意であってもよし、句に順じた風景画、風俗画、種明かし、
 謎掛け、落ちで笑いおかしみを誘えればいいのである。


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